出現回数が少ない数字や非出現回数(空白回数)については、TOPページでも最新統計データとして一部ランキング上位の数字を紹介していますが、ここでは各数字の出現回数・非出現回数を主体に、全数字の実体となるデータを立体的に見えるよう構成してみました。下に掲げた『数字の出現回数と非出現(空白)回数グラフ』は、当サイトが開発したソフト【ロト6データ管理・分析帳】から引用したものですが、ご覧の通り例えば単にランキングだけで見ていた非出現回数も実際には突出した回数を記録中であったり、出現回数が少ない数字といっても(TOPページに掲載の)過去43回分と比べると微妙に順位が入れ替わっている、といった数字の動向がハッキリと見て取れるのではないかと思います。
グラフについて紹介すると、最新の抽選回終了時点で集計したデータに基づくグラフであって、毎回更新されているということです。その内容は第1回から現在までの全出現回数と過去86回分の出現回数を併記することで各数字のバックボーンと最近の勢いが分かるようにしています。平均出現回数については、実施回数に43分の7を乗じて四捨五入した数値＜過去86回の平均は[14]で一定＞となっています。また、各回数の左マス目に付けたマークは回数の少ない数字を順にピックアップしたものです。そして各数字の空白回数グラフは前回出現した時点からの非出現回数をカウントしたもので、直近4回の出現状況と併せて見ることで、予想の軸にしたい数字、押さえておきたい数字、前回に続けて出現しそうな数字、まさかの警戒を要する数字、さらには除外できそうな数字など、様々な数字の可能性が見えてくるのではないかと考えています。