出現指数で出現の前後比較(LOTO6)
各数字のポジションを数値化した出現指数が、混沌とした予想作業の新たな指標となれるか?!
1回の実施回数につき(ボーナス数字も含めて)7個の数字を抽出するロト6の各数字が出現する確率は43分の7になります。つまり実施回数に43分の7を乗じたものが、各実施回数における平均出現回数ということです。簡単に考えるなら実施回数が43回毎に7回づつ加算される----これが平均出現回数といえます。この平均出現回数に比べて出現回数が少ない数字なら単に「今後出現する可能性が高い」と言えそうですが、実施回数が既に1500回を超える(2021年3月)現在では、全実施回数の統計で比較しても数字の微妙な動向を捉えることが難しく、予想に際しての判断材料にならないことはご存じの通りです。実際、数字の出現傾向を見ていると、出現回数が平均を大きく上回る数字がさらに出現回数を増やしたり、逆に出現回数が平均を下回っているにも関わらず非出現回数を伸ばし続けるといったケースが多々あり、出現予測は簡単なものではありません。
そこで「何とか予想の指標になるモノを」という考え方から採り入れたのが出現指数です。これは数字の動きが分かり易い期間(約10か月間・過去86回分)を統計の対象として毎週、抽選結果が出た時点で各数字の出現回数と非出現回数を集計し、全43個の数字の中における各数字のポジションを数値化したものです。下に掲げた『過去86回統計における次回の出現指数』はそのグラフです。グラフの元データとなる数値(出現指数)を計算式で表わすと[出現偏差{(出現回数-平均出現回数)×7÷43}-ストレス(空白回数×7÷43)]×100となり、理論上はグラフのマイナス数値(赤字)が大きいほど出現する可能性が高いことになります。
むろんこの数値には、長い過去の記録からみえる各数字の様々な特性、例えば出現の頻度が急速に高まった過去があるとか、比較的非出現回数が少なくコンスタントに出現しているなど、また過去に20回を超える非出現回数を何度も記録しているといった考慮すべきファクターが反映されていません。そのため数値をそのまま受け入れるのではなく、これにどのようなフィルターを重ねて有力数字を如何に浮かび上がらせるかは、予想する方の数字に対する感性次第ということになります。『前回時点での出現指数と今回の当選結果』と併せてご活用ください。
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■第1897回(05月20日抽選)終了時点での出現指数(過去86回分)
※グラフのマイナス(赤字)数値が大きいほど、計算上の出現する可能性が高いことを表しています
過去86回統計における次回の出現指数
■前回(1896回)の出現指数と今回(1897回)の出現数字をマーク(過去86回分)
:今回の出現数字(ボーナス数字を含む)
前回時点での出現指数と今回の当選結果