ロト6データ管理・分析帳/サポートソフト
■ロト6データ管理・分析帳■ Ver3.30
エクセルで構築するロト6予想のためのデータベース
はじめに
本ソフトは、ロト6の抽選結果データを[ Microsoft Excel ]で管理・分析するソフトです。ロト6の予想に際しては、毎回、何らかの形で過去の抽選結果を参考にしている方が多いと思います。中には、予想数字の絞り込み作業の過程で、様々なデータを重ね合わせて四苦八苦している方も少なくないのではないでしょうか。本ソフトは、抽選結果が発表される毎に実施回数・日付・当選数字を入力するだけで、例えば出現回数や非出現回数といった 基本的なデータが自動的に統計・管理され、これをもとにした数字の出現傾向が分かるようにしたものです。
本ソフトでは、よく出現している数字、平均的に出現している数字、あまり出現していない数字が数値としてハッキリと分かります。当然、出現していない数字は、次回出現する可能性が高い数字として注目することが出来ますが、可能性が高いからといって、必ずしもデータ通りに出現するとは限りません。その傾向をいかに読みながら、予想数字を導き出していくかは、ユーザー自身のセンスと想像力次第ということになります。この点をご理解の上、本ソフトを活用して頂ければ幸いです。
ソフトの概要
本ソフトでは、ロト6の最新データとして次のことが分かるようにしています。
1)各数字の出現回数
☆第1回から最新回までの総出現回数
☆過去86回分の出現回数
2)各数字の非出現回数(最近出現した時点からの空白回数)
3)各数字の出現する可能性を数値化した出現指数
4)各数字の全出現回数と最近の出現傾向および非出現回数グラフ
5)最新回(入力した回)と前回(1回前)時点での非出現回数グラフ
6)各数字の出現指数グラフ
☆第1回から最新回(入力した回)までの出現指数グラフ
☆過去86回分の出現指数グラフ
7)前回(1回前)時点での出現指数と出現数字グラフ
☆第1回から前回までの出現指数と出現数字グラフ
☆過去86回分の前回時点での出現指数と出現数字グラフ
8)過去86回と過去43回の出現頻度指数グラフ
9)過去86回から過去43回にかけての出現頻度伸び率グラフ
10)抽選結果をもとに主要データを一覧表にした最新予想データ
出現指数について
ご存じの通りロト6では、毎回(実施回) ボーナス数字も含めて7個の数字が抽出(抽選) されます。従って、各数字の出現する確率は43分の7(0.1627...)となります。本ソフトの数値計算は全てこの確率をもとにしています。つまり1回出現すれば、その数字はこの確率を消化したことになり、逆に出現しない回数が増えれば、本来出現すべき確率を消化していない(今後出現する可能性が高い)として、その数値化を試みたものです。まず、シート[統計表]をご覧ください。 C列の平均出現回数は、その時点における実施回数に43分の7を乗じて算出したものです。この[統計表]は292回終了時点のものですから(292×7÷43=47.534....) となります。また、E列の出現偏差は、各数字の出現回数を平均出現回数と比べることで相対的に評価したもので、例えば数字[11]の場合、出現回数が55回ですから、平均出現回数に比べて(47.53-55)から 7.47回多いことになります。これに43分の7を乗じたもの(1.216)が[11]の出現偏差 (出現回数が、平均出現回数より少ない場合は、マイナス数値で表しています)ということになります。同様にG列のストレスはF列の空白回数(非出現回数)に43分の7を乗じたもので、本来出現しても良い確率を数値化したものです。
本ソフトの出現指数は、上記の出現偏差とストレスの和であり、マイナス値が大きいほど確率的に今後出現する可能性が高いという考え方です。もちろん、この数値がそのまま的中に結び付くわけではありません。むしろこの数値をどのようにとらえて予想数字を導き出していくか、本ソフトはそのためのデータです。
出現間隔指数・伸び率について
ロト6数字の出現する確率が43分の7ということは、43÷7=6.142....から 約6.14回(実施回数)に1回の割合で出現することになります。この平均出現間隔をもとに、最近(過去86回および、過去43回)の出現間隔を調べ、各数字の出現頻度が上昇傾向にあるのか、下降傾向にあるのかを分析したのが出現間隔指数です。例えば下図の数字[08]の場合、過去86回に20回出現していますから、出現間隔は86÷20=4.3となり、平均出現間隔に比べて、かなり頻繁に出現していることが分かります。これを指数化[(6.14÷4.3)×100=142.8] したものが出現間隔指数です。ただ過去86回の中でも 前半と後半では出現間隔が異なりますから、同じように過去43回の出現間隔と指数を導き出し、この二つの指数を比較することにより 出現頻度の上昇・下降傾向が分かるようにしたものです。例にした数字[08]の場合でいうと、過去86回の指数が142.79で、過去43回の指数が114.3ですから、この数字は、かなり高い頻度で出現していることになりますが、過去43回の出現頻度が低くなっていることから、下降傾向にあることが分かります。伸び率は、この平均出現指数に関係なく、単に数字の上昇傾向・下降傾向を求めたものです。
ダウンロード
Vectorどんなデータベースなのか? 20日間の試用が可能ですから、一度お試しください。
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  ソフト名:ロト6データ管理・分析帳 Ver 3.30
  ファイル:phase-s.zip  リリース:2020.11
※ミニロト版は【 ミニロトデータ管理・分析帳 】のページでどうぞ・・・