エクセルで構築するロト6予想のためのデータベース
■ロト6データ管理・分析帳■ Ver 5.04
使用方法
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Microsoft Excelを起動して、[Expro-Lma.xlsm]ファイルを開きます。すると(初期設定では)下図のような「セキュリティの警告 マクロが無効にされました」というコメントが左上部に表示されますので、右隣にある[オプション]ボタンをクリックしてください。
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すると下図のような警告の説明として、不明なコンテンツからシステムを保護するためにマクロを無効にした旨の報告文とともに、これを解除する方法として<〇このコンテンツを有効にする>というチェック項目が最下行にありますから、これにチェックを入れて[QK]ボタンをクリックしてください。(もちろん本ソフトにウイルス等システムを害するモノは含まれておりません)
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下図のような「ご案内」として試用期間の日数が表示されますので[OK]ボタンをクリックしてください。
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2) | スタート画面となるシート[表紙]です。
本ソフト(Ver5.04)には、公開時点で既に第1回から第1875回(実施回数)、2024年3月4日(抽選日)までの全データを搭載しておりますが、図の下欄に表示されているデータは、その中で最も新しい抽選結果データを表しています。従ってデータを追加・更新する場合は、最下行にある[最新データを追加・更新する(Clicking
Here)]ボタンをクリックしてください。
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3) | シートが[Data]に替わり、下図のような[ロト6抽選結果の入力]ダイアログボックスが表示されますので、各項目に該当する数字をプルダウン・メニューから選択して、すべてのボックスを埋めたら[入力]ボタンをクリックしてください。追加するデータが幾つかある場合は、この作業を繰り返し、入力を終えたら
[閉じる]ボタンをクリックして作業を終了してください。これで、全ての統計数値およびグラフは、自動的に更新されていますので確認してください。
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4) | 尚、データの追加・更新は、下図のようなシート[Data] を選択して、直接入力しても構いません。その際、抽選日の入力は西暦で「2024/6/10」のように入力してください。
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5) | 以上で、データの追加・更新作業は終わりです。
※最新データの参照は以下のサイトをお勧めします。https://www.mizuhobank.co.jp/retail/takarakuji/check/loto/loto6/index.html |
6) | 本ソフトを終了する際は、[ファイル]→[上書き保存]をしてから閉じてください。 |
これで更新作業は全て終了です。シート[統計表]の出現回数、非出現回数、出現指数などはもちろん、出現回数、非出現回数、出現間隔指数、伸び率、全統計、全統計(前回)、過去86回、過去86(前回)などのグラフシートも最新データに自動更新されていますので、お確かめの上ロト6予想にお役立てください。後は、ロト6の抽選結果が発表される毎に、上記の手順で新しいデータを追加していってください。
尚、[予想データ]および[空白履歴]については、シート上部の[データ更新]ボタンで更新してください。
出現指数について
ご存じの通りロト6では、毎回(実施回)ボーナス数字も含めて7個の数字が抽出(抽選)されることから、各数字の出現する確率は43分の7(0.1627...)となります。本ソフトの数値計算は全てこの確率をもとにしています。つまり1回出現すれば、その数字はこの確率を消化したことになり、逆に出現しない回数が増えれば、本来出現すべき確率を消化していない(今後出現する可能性が高い)として、その数値化を試みたものです。
下図は、各数字の出現回数、非出現回数、出現指数などを集計しているシート[統計表]です。この表でC列の平均出現回数は、その時点における実施回数に43分の7を乗じて算出したものです。この[統計表]は1879回終了時点のものですから(1879×7÷43=305.883..)となります。
また、E列の出現偏差は、各数字の出現回数を平均出現回数と比べることで相対的に評価したもので、例えば数字[10]の場合、出現回数が319回ですから平均出現回数に比べて(305.88-319)から13.11回多いことになります。これに43分の7を乗じたもの(2.14)が、[10]の出現偏差(出現回数が平均出現回数より少ない場合はマイナス数値で表しています)ということになります。同様にG列のストレスはF列の空白回数(非出現回数)に43分の7を乗じたもので本来出現しても良い確率を数値化したものです。
本ソフトの出現指数は、上記の出現偏差とストレスの和であり、マイナス値が大きいほど確率的に今後出現する可能性が高いという考え方です。もちろん、この数値がそのまま的中に結び付くわけではありません。むしろこの数値をどのようにとらえて予想数字を導き出していくか、本ソフトはそのためのデータです。
出現間隔指数・伸び率について
ロト6数字の出現する確率が43分の7ということは、43÷7=6.142....から約6.14回(実施回数)に1回の割合で出現することになります。この平均出現間隔をもとに、最近(過去86回および、過去43回)の出現間隔を調べ、各数字の出現頻度が上昇傾向にあるのか、下降傾向にあるのかを分析したのが出現間隔指数です。
例えば、下図の数字[06]の場合、過去86回に16回出現していますから出現間隔は86÷19=5.375となり、平均出現間隔に比べて、かなり頻繁に出現していることが分かります。これを指数化[(6.14÷5.375)×100=114.3]したものが出現間隔指数です。ただ過去86回の中でも前半と後半では出現間隔が異なりますから、同じように過去43回の出現間隔と指数を導き出し、この二つの指数を比較することにより
出現頻度の上昇・下降傾向が分かるようにしたものです。例にした数字[06]の場合でいうと、過去86回の指数が114.3で、過去43回の指数が114.3ですから、この数字はかなり高い頻度で出現していることになり、過去86回と過去43回の指数が同数ということから、長期にわたって高い出現傾向を維持していることが分かります。伸び率は、この平均出現指数に関係なく単に数字の上昇傾向・下降傾向を求めたものです。